公式確認日:2026年9月20日
通信障害?スマホの不具合?切り分けガイド
通話も通信もできなくなったとき、先に端末を初期化してしまうと原因が分からなくなります。まず契約先の障害情報ページを開き、そのあとで機内モードの切り替えと再起動を試します。以下は、元に戻せる操作から順に並べた手順です。
キャリア公式の障害情報を見る最初に開くのは契約先の障害情報ページ
障害の告知が出ていなくても、近くで工事やメンテナンスが予定されていれば同じように繋がりにくくなります。どちらのページも随時書き換わるため、掲載されている発生日時と対象地域が自分の状況と合うかまで読みます。対象地域に入っていなければ、原因は端末側や場所側の可能性が残ります。
格安SIMを使っている場合は、回線を借りている通信網の障害情報と、契約先の事業者のお知らせの両方を見ます。どちらに告知が出るかは事業者によって違います。
障害か不具合かを順番に切り分ける
- 1
同じ会社の回線を使う人も繋がらないか
同じ場所にいる家族や同僚に、同じ症状が出ていないか聞きます。複数人で同時に起きていて、公式情報にも対象地域の案内があれば、広い範囲の障害か工事です。この場合、端末側でできることはありません。
- 2
機内モードの切り替えと再起動
機内モードを一度オンにしてからオフにし、それでも戻らなければ端末を再起動します。物理SIMを使っている場合は、端末の取扱説明に従って電源を切り、SIMを入れ直します。eSIMは取り外しません。プロファイルを削除すると、契約先で再発行の手続きをしないと元に戻せないためです。
- 3
特定のアプリだけ使えないか
ブラウザで別のサイトが開けるのに、一つのアプリだけ動かない場合は、回線ではなくアプリ側の障害や設定が原因の候補です。アプリ運営元の公式お知らせも見ます。
- 4
特定の場所だけ繋がらないか
屋内、地下、移動中など、場所を変えると繋がるかを試します。別の場所で使えるなら、端末そのものの故障とは限りません。同じ場所で繰り返すときは、発生した時刻と住所の分かる場所を控えて、契約先の公式サポートへ伝えます。
設定の初期化やeSIMの削除は、この手順に入れていません。元に戻せない操作は、契約先や端末メーカーの公式案内を読んでから行ってください。
長引く障害に備えるなら予備回線
仕事の連絡を止めにくい人は、デュアルSIM対応の端末に、主回線とは別の通信網を使う回線をもう1つ入れておく方法があります。ただし、端末が対応していない周波数や、もともと電波の弱い場所では2回線とも繋がらないことがあり、常に通信できることを保証する手段ではありません。
予備回線の候補を比較する繰り返す不満があるなら乗り換えも比較
一度の障害だけで乗り換えを決めるのは早すぎます。復旧すれば元の状態に戻りますし、MNPには手数料と手続きの手間がかかります。普段使う場所で繋がりにくい状態が何度も続くとき、またはサポートの対応を含めて見直したいときに、料金と回線と手続き条件を並べて比べます。
乗り換えキャンペーンを比較する各社の障害情報ページと工事情報ページのURLは、2026年9月20日に開いて確認しました。
このページは障害の発生・復旧を独自に判定するものではありません。最新状況は各社公式ページでご確認ください。