毎月のスマホ代を見直すポイント
請求明細を通信料・通話料・端末代・オプションに分けると、下げられる金額が見えます。使用量帯別の実額と家族4人の合計を置きました。
回線比較と端末購入の候補を、月額だけでなく総額で見比べられます。
このページでわかること
いくら下がるかの実額
月3GB以下、20〜30GB、家族4人の3パターンで年間差額を出しています。
明細のどこを削るか
端末代の分割残債、補償、動画、クラウド、留守電。プラン以外に毎月引かれている項目です。
動かない方がよい場合
家族割やセット割で総額が下がっている場合、1回線だけ移すと、残りの割引が外れる場合があります。条件は各社の公式ページで確認してください。
対象読者
- 毎月のスマホ代が高いと感じている人
- 料金プランを何年も変えていない人
- 家族割や光回線セット割が本当に得か計算したい人
- 格安SIMにして不便にならないか気がかりな人
実額シミュレーション:使用量別の乗り換え後料金

下の3例は、当サイトの比較ページに載せている各社の公式確認済みの月額です。「今の支払い」は例として月8,000円を置きました。ご自身の請求額に置き換えて計算してください。
月3GB以下で足りる人
乗り換え後の目安:LINEMO(3GBまで990円/月・税込)
今の支払いが月8,000円なら、差額は月7,010円、年間では84,120円になります。
月20〜30GBを使う人
乗り換え後の目安:ahamo(30GBで2,970円/月・税込)
今の支払いが月8,000円なら、差額は月5,030円、年間では60,360円になります。
家族でまとめたい人
乗り換え後の目安:ワイモバイル シンプル3 M(1人4,378円/月・税込・月額基本使用料)
今の支払いが月8,000円なら、1人分の差額は月3,622円、年間では43,464円になります。家族全員分の合計は、次の実額例に出しています。
上の金額は2026年10月9日時点で、当サイト比較ページに掲載している各社公式確認済みの料金です。
家族4人で楽天モバイルにまとめた場合の実額例
例として、家族4人を楽天モバイルでそろえた場合を計算します。楽天モバイルは3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、20GB超は3,278円の段階制です。4人とも20GBまでの段階に収まるものとして置きました。
| 計算する項目 | 金額 |
|---|---|
| 1人あたりの月額(20GBまでの段階) | 2,178円 |
| 4人分の合計(割引前) | 8,712円 |
| 最強家族割(1人につき月110円割引×4人) | 440円 |
| 4人分の合計(割引後) | 8,272円 |
3GB以下で収まった月は、家族割の適用後で1人968円(1,078円−110円)まで下がります。上の8,272円は20GB帯を使った月の金額です。
スマホ料金明細で見るべき項目
請求明細を分けて見ると、格安SIMへ変えるべきか、オプション整理だけでよいか判断しやすくなります。
- データ使用量
直近3か月の平均と最大使用量を見ます。
- 通話料
通話定額が必要か、通話込み総額で見ます。
- 端末代の残債
分割支払い、返却条件、下取り条件を押さえます。
- 家族割・セット割
割引が外れたときの家族全体の総額も見ておきます。
- オプション
使っていない補償、動画、クラウドなどを見直します。
- 割引終了後
キャンペーン終了後の通常料金まで見ます。
料金見直しチェックリスト
| 書き出す数字 | 請求書の見る欄 | 判断の目安 |
|---|---|---|
| 直近3か月のデータ使用量 | データ利用量の欄 | 月3GB以下ならLINEMOの990円帯、20〜30GBならahamo・LINEMOの2,970円帯です。 |
| 通話の使い方 | 通話料の欄 | 1回5分以内で収まるなら、ahamoの通話無料条件(対象外番号あり)に近い使い方です。 |
| 端末代の残債 | 分割金額の欄 | 残りの回数と、返却プログラムの期限を控えます。 |
| 家族の人数 | 家族分の請求書 | 4人なら、楽天モバイルの最強家族割で1人につき月110円引きになります。 |
| 今の月額請求額 | 請求書の合計金額 | 上のシミュレーションに当てはめて差額を出します(例:月8,000円の場合)。 |
見直し手順

- 請求明細を開き、通信料、通話料、端末代、オプション料に分けてメモします。
- 上のチェックリストの5項目を、請求書の数字で埋めます。
- 使用量に近い乗り換え候補を1つ選び、実額シミュレーションの表で差額を出します。
- 家族でまとめる場合は、家族4人の実額例に人数を当てはめて合計します。
- 端末代の残りと、返却プログラムの期限を控えます。
- 最後に、候補の回線と今の契約を同じ条件で比べます。
料金を見直したら、さらにキャンペーンの対象条件も比べます。 楽天モバイルの条件を確認端末購入を含む条件を確認
格安SIMで下がる人と、下がりにくい人
下がりやすい条件
- 毎月のデータ使用量が大きく振れない
- 店舗の相談より月額の安さを取りたい
- 端末設定やオンライン手続きを自分で進められる
- 通話が少ない、または通話定額でまかなえる
今の契約を残す条件
- 店舗で対面の相談を続けたい
- 家族割や光回線セット割で総額がすでに下がっている
- 混雑する時間帯の通信品質を最優先したい
- キャリア決済やキャリアメールを日常的に使っている
注意点
- 月額だけでなく、端末代、事務手数料、オプション、通話料を足して比べます。
- キャンペーン適用中の料金と、終了後の通常料金を分けて見ます。
- セット割を外すと、光回線や家族の回線の料金が変わる場合があります。
- 端末残債がある場合、乗り換えた後も支払いが続くことがあります。
よくある質問
スマホ代は何から見直すべきですか?
請求明細を、通信料、通話料、端末代、オプション料の4つに分けます。使っていないオプションと、毎月余らせているデータ容量が、いちばん削りやすい部分です。
家族割がある場合でも格安SIMは安くなりますか?
1回線だけ見ても判断できません。家族割や光回線セット割が大きいときは、家族全体の総額で比べてください。1回線を移すと、残りの割引が外れることがあります。
端末代が残っていても乗り換えできますか?
乗り換え自体はできる場合が多いものの、端末代の分割支払いは残ることがあります。返却プログラムを使っているなら、返却期限と残りの回数を先に控えます。
オプションは全部外してよいですか?
補償や留守電のように、残す価値があるものもあります。いま使っている機能か、代わりの手段があるかで決めます。
実際にいくら安くなりますか?
乗り換え後の月額には、当サイト比較ページの実額を使えます。使用量帯ごとの差額は上の「実額シミュレーション」に、家族でまとめる場合は「家族4人の実額例」に計算を出しています。ご自身の請求額に置き換えて計算してください。
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情報の更新日
公式確認日:2026年10月9日
料金や手続きは変わることがあります。申し込む内容が決まったら、最後に公式サイトの案内をご覧ください。