スマホデビュー割を5社で比較 条件と対象機種

スマホデビュー割を5社で比較 ― docomo/au/UQ/SoftBank/Y!mobileの条件と公式対応機種(2026年9月版)

2026年9月6日時点で「ケータイからスマホへ」を名指しで対象にした割引を新規に申し込めるのは、5社のうちソフトバンクの「スマホデビュープラン+」だけです。ドコモの「はじめてスマホ割」は入口だったFOMAが2026年3月31日に終了。

au・UQ mobile・ワイモバイルにはケータイ起点の割引がありません。

早見表:5社の割引と受付状況

会社と公式の名称対象者(公式の表現)割引額と期間(税込)受付状況(2026年10月9日確認)
ドコモ「はじめてスマホ割(はじめてスマホプラン)」FOMAからの契約変更、または他社3G回線からの乗り換え(MNPポートイン)月額料金から毎月550円を最大12か月間(合計最大6,600円)ドコモの3G終了案内ページで「新規受付終了」と案内
au「スマホスタートプランベーシック 5G/4G」auケータイからの機種変更、他社ケータイからの乗り換え(30GBまで)―(新規適用なし)2025年8月31日で受付終了
UQ mobile「スマホデビュー応援キャンペーン」「UQあんしんサポート」「Filii」の初回加入者加入したオプションが最大3か月間無料受付期間2017年2月1日〜5月31日で終了
ソフトバンク「スマホデビュープラン+」ライト(4GB)使用者5〜18歳の新規契約、ケータイからの機種変更・のりかえ基本料2,596円が翌月から12か月間1,078円/月、14か月目以降2,596円/月(割引の始まる月は手続きで異なる場合あり)受付中(受付終了時期は別途案内。追加割引の期間は2026年7月1日〜終了時期未定)
ワイモバイル「超!おトク割」シンプル3 M/Lの契約者(Sと法人契約は対象外)翌月から12か月間、基本料金を毎月1,100円引き(合計13,200円)受付中(2026年7月17日受付開始。ケータイ起点の条件なし)

ドコモ:割引は残っているが入口が閉じた

「はじめてスマホプラン」は1GBで月額1,980円、5分以内の国内通話が無料です。はじめてスマホISP割165円引き、dカードお支払割187円引き、はじめてスマホ割550円引き(最大12か月)が重なり、公式の合計額は1,078円、13か月目以降は1,628円。事務手数料は別に4,950円です。

対象は「FOMAからの契約変更」と「他社3G回線からの乗り換え」の2経路だけで、FOMAは2026年3月31日に終了しました。店頭限定の「はじめてスマホ購入サポート」も同じ理由で終了、「U15はじめてスマホプラン」も2026年8月6日で受付終了です。「はじめてスマホ割」自体の受け付けは2021年4月1日に始まりました。

ソフトバンク:5社で唯一ケータイからの乗り換えが対象

「スマホデビュープラン+」は基本プラン(音声)とデータプラン4GB/20GB(スマホ)の組み合わせ。ライト(4GB)は基本料2,596円から1年おトク割+1,188円と追加割引330円が引かれて翌月から12か月間1,078円、ベーシック(20GB)は4,246円が同じく2,728円。

14か月目以降はそれぞれ2,596円、4,246円に戻ります。割引の始まる月は手続きによって異なる場合があるため、公式ページで確認してください。1年おトク割+自体の実施期間は2020年11月11日から終了時期未定です。

6か月間1,650円引きの「デビュー特典(割引)」は使用者年齢5〜18歳限定です。大人がケータイから乗り換える場合に効くのは、1年おトク割+と追加割引の2つ(12か月で合計18,216円)まで。「おうち割 光セット」とは併用できず、「新みんな家族割」の割引も適用されません。2026年7月1日以降に新規契約・のりかえで加入し、回線提供開始月から12か月以内に解約すると契約解除料1,100円です(機種変更は対象外)。

セット割を前提にしないならここが候補です。詳細はスマホデビュープラン+で一括1円を使う条件にまとめています。

au・UQ mobile・ワイモバイル:デビュー専用の枠がない

auはケータイからの変更向けプランを2025年8月31日で締め切り、条件は年齢に変わりました。現行はU12バリュープラン(5〜12歳)、U18バリュープラン(5〜18歳)、シニアバリュープラン(60歳以上)など。シニアバリュープランは5GBと5分かけ放題つきで割引前4,048円、auスマートバリュー1,100円引きとau PAY カードお支払い割(またはauじぶん銀行お支払い割)220円引きを適用した場合に2,728円です。5〜18歳向けのU18バリュープランは20GBで、割引前2,398円(3GB以下)または4,048円(3GB超〜20GB)から、auスマートバリューと家族割プラス(3人以上)をそれぞれ550円引き適用すると1,078円または2,728円になります。

UQ mobileの「スマホデビュー応援キャンペーン」は2017年2月1日〜5月31日の受付で終了済みです。内容も「UQあんしんサポート」「Filii」の初回加入が最大3か月無料というオプション特典でした。ワイモバイルの代替は「超!おトク割」です。ただしおうち割 光セット(A)・家族割引サービス・おうち割 でんきセット(E)とは重複せず、そちらが優先されます。シンプル3 Mは基本料4,378円なので、これだけなら3,278円です。シンプル3 Mのデータ容量は30GB、Lは35GBです。

対象機種は「今の端末」の区分で決まる

今回確認した各社の公式ページには機種名を列挙した対応機種一覧がなく、受付中のソフトバンクでは乗り換え前の端末の区分で判定されます。ソフトバンクは、機種変更ならソフトバンク取扱店で購入したSoftBank携帯電話(フィーチャーフォン)・キッズフォン・みまもりケータイ・あんしんファミリーケータイのいずれかで、かつ同社のシステムに使用機種として登録されているもの、のりかえなら他社(ワイモバイル・LINEMO・LINEモバイルを含む)のケータイまたはキッズ向けケータイ、と定めています。旧機種のままでの加入はできません。ドコモは逆に「持ち込み機種でのご契約も対象」と明記しています。

よくあるつまずき

割引の多くは12か月で終わります。ソフトバンクのライトは14か月目から2,596円に戻り、超!おトク割も12か月で終了。5〜18歳向けのデビュー特典は6か月です。割引後の金額だけでなく、割引が終わったあとの月額も並べて比べてください。

初期費用と解約金も別枠です。事務手数料はドコモ4,950円、ワイモバイルは店頭4,950円・オンライン3,850円。短期解約はソフトバンクが新規契約・のりかえ後12か月以内で1,100円、ワイモバイルが開通月から1年以内でシンプル3 S/M 858円、L 1,100円です。

よくある質問

Q. ケータイからの乗り換えで、今も申し込める割引はどれですか。

A. 5社のうち新規に申し込めるのはソフトバンクの「スマホデビュープラン+」で、ライトは翌月から12か月間1,078円(4GB)、14か月目から2,596円です(開始月は手続きで異なる場合あり)。データ量を優先するなら、シンプル3 M(30GB)に超!おトク割を当てた3,278円が比較対象です。

Q. ドコモの「はじめてスマホ割」はもう使えないのですか。

A. 対象は「FOMAからの契約変更」と「他社3G回線からの乗り換え」の2つだけで、FOMAは終了済み。ドコモの3G終了案内ページでも「新規受付終了について」と案内されています。

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出典・確認日

本記事は2026年10月9日時点の公式情報に基づいています(5社のうちケータイ起点の割引がソフトバンクだけという判定は2026年9月6日に確認した内容)。料金・割引額・適用条件・受付状況は変更される場合があるため、申し込み前に最新の公式ページであらためてご確認ください。

気になるMNP乗り換えの条件はこのページで確認