- 名義が違うとき
- 今の携帯会社で名義変更(譲渡)
- 今の会社で譲渡できないとき
- 楽天モバイルへ転入してから譲渡
- 店舗で同時に手続きするには
- 名字か住所の一致と専用の委任状
楽天モバイルのWeb申し込みでは、MNP(他社からの乗り換え)と名義変更を同時にできません。
申し込む前に、今の契約名義と楽天モバイルで申し込む名義がそろっているかを確かめてください。
Webでは乗り換えと名義変更を同時にできません
楽天モバイルの公式FAQは、Webで申し込む場合に、他社から乗り換え(MNP転入)と名義変更(譲渡)を同時に行えないと案内しています。MNP転入を受け付けるのは、同じ名義の場合だけです。
名義が異なるときは、現在契約中の携帯電話会社で名義変更(譲渡)を済ませてから、乗り換えを進めます。
名義が異なる例として、公式は2つ挙げています。結婚して姓が変わったのに転入元の名義が旧姓のままだった場合と、転入元で子どもを利用者に登録し、保護者名義で契約していた場合です。
転入元の名義が正しく、楽天モバイルの申し込み時に入力した名義に誤りがあった場合は、申し込みをキャンセルして、あらためて申し込みます。
今の携帯会社で名義変更できないときは転入後に譲渡する
現在契約中の携帯電話会社で名義変更ができない場合は、楽天モバイルへ転入したあとに名義変更を行うよう案内されています。公式の案内を組み合わせると、Webの申し込みでは、今の契約名義のまま転入し、そのあとで譲渡する順番になります。
転入後の譲渡の申し込み先は、my楽天モバイルです。以前は郵送で受け付けていましたが、現在はmy楽天モバイルでの申し込みに移っていて、手数料は0円です。
以前の申請書が手元に残っていて、郵送で手続きする場合は、手数料3,300円(税込)がかかります。
譲渡の手順と、新しい契約者に必要なもの
現在の契約者は、my楽天モバイルの「契約プラン」画面から「各種手続きへ進む」を開き、「契約者変更(譲渡)」を選びます。新しい契約者の情報を入力して「登録情報を確認する」を押し、内容を確認して申請する流れです。ワンタイムパスワードで認証したあと、手続き用のURLを新しい契約者に共有してください。
Rakuten Linkアプリからも申請できます。アプリ内のmy楽天モバイルを開き、「各種手続き」の「回線のお手続き」から「契約者の変更申請」を選びます。
新しい契約者の情報は、登録後に変更できません。入力を間違えないようにします。
新しい契約者は、共有されたURLから手続きを開始し、自分の楽天IDでログインします。楽天IDがなければ作成が必要です。
次の手順は契約者情報の入力です。登録済みの情報が十分なときは、入力が不要な場合もあります。譲渡される回線を確認したうえで、本人確認方法と支払い方法を選んで申し込みます。
必要なものは、現在と新しい契約者それぞれの楽天IDと、新しい契約者の本人確認書類です。
新しい契約者が18歳未満の場合は、親権者が記入した「法定代理人同意書 兼 支払名義人同意書」の提出と、親権者情報の入力も必要になります。あわせて、「あんしんコントロール」の契約が必須です。
申請から新しい契約者用のURLが発行されるまでの目安は、1日程度です。URL共有後の手続きは、スマホでかんたん本人確認なら最短1日程度で完了し、住民票の写し等を郵送する方法なら最短1週間程度かかります。
住民票の写し等を郵送する方法では、本人確認完了通知(転送不要郵便)を受け取って手続き完了です。本人確認の完了後は、翌日から順に、旧契約者と新しい契約者それぞれへ「契約者変更手続き(譲渡)完了のお知らせ」のメールが届きます。
譲渡の前に確認すること
- 申請した翌日から60日以内に新しい契約者が手続きしないと、申請は自動的にキャンセルされます。
- 現在の契約者に料金の未払いがあると、my楽天モバイルに譲渡の手続き項目は表示されません。
- eSIMを使っていた場合やSIMカードを渡せない場合は、新しい契約者によるSIM再発行の手続きが必要です。
- 端末代をクレジットカードの分割払いにしていた場合は、譲渡後も旧契約者の支払いが続きます。
店舗で同時に手続きできるのは名字か住所が同じ人だけ
楽天モバイルショップでの名義変更(譲渡)は、移転元キャリアの契約者と楽天モバイルの契約者で、「名字」または「住所」が一致している場合に限って受け付けています。名字と住所がどちらも一致しない場合は、店舗でも乗り換えと名義変更を同時にできません。
同時に手続きするときは、専用の委任状をダウンロードして印刷し、必要項目をすべて記入して、来店時に持参します。店舗で同時に手続きする場合の手数料と所要日数は、公式の案内で確認できていません。
同じ名義にそろえてからWebで申し込む
名義をそろえたら、Webから申し込み、電話番号の選択画面で「他社から乗り換え(MNP)」を選びます。事前に用意するものは、本人確認書類、楽天会員のユーザIDとパスワード、クレジットカードまたは銀行口座の情報です。
本人確認書類の情報と楽天会員情報は、一致している必要があります。
MNP転入の手続きは、9時から21時なら当日中、21時1分から翌8時59分なら翌9時以降に開通できます。製品の受け取り直後や21時直前に申し込むと、翌日の開通になることもあるので、時間に余裕を持って申し込んでください。
契約名義と申し込み名義がそろっていることを確かめたら、楽天モバイルの申し込み前の確認ページで、MNPで申し込むときの条件を見てください。
出典・確認日
- 楽天モバイル公式FAQ(MNPと名義変更の同時手続き、店舗の条件):https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001531/(確認日:2026年10月7日)
- 楽天モバイル公式FAQ(名義人相違の例と、申し込み名義の誤り):https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/10000172/(確認日:2026年10月7日)
- 楽天モバイル公式FAQ(譲渡の手続き項目が表示されない場合):https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/10000452/(確認日:2026年10月7日)
- 楽天モバイル公式「契約者変更(譲渡)」(手順・手数料・所要期間・注意点):https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/contract-transfer/(確認日:2026年10月7日)
- 楽天モバイル公式「MNP」(事前準備と手続き時間):https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/mnp/(確認日:2026年10月7日)
- 楽天モバイル公式FAQ(契約者と利用者が異なる名義での新規申し込み・他社から乗り換え):https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/10001139/(確認日:2026年10月7日)
この記事の内容は公式一次情報を基に確認日時点の条件を記載しています。手続きの前に、公式ページで最新の内容をご確認ください。
